子どもたちも、グリーンも、猫ちゃんも、一つ屋根の下でみんなが育つお家。 | お客様の声 | センチュリーハウス | 鹿児島で1,000万円からの家づくり
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子どもたちも、グリーンも、猫ちゃんも、一つ屋根の下でみんなが育つお家。

 

「最初の頃は植物とは、全く関わりのない生活でした」と、おっしゃる奥様。

そんなセリフからはイメージできないほどに、今は植物の緑が溢れるY様邸。グリーンに目がないY様一家の家づくりのストーリーをお伺いしました。

土間を活用した、望み通りのインダストリアルな部屋を目指して。

「ようこそ。」

朗らかな声で歓迎してくれた奥様。

 

エントランスのドアから室内に入ると、リビングまで広々とした土間空間が広がります。そして、グリーンのお世話をしている旦那様の姿が。

「夫が絶対に土間のある家に住みたいという希望を持っていたので、この場所は外せないものだったんです」と、奥様。

 

室内に上がらせていただき、詳しく伺うことに。

ご夫妻には、土間以外にも、当初から思い描いていた「理想的な家」というものがあったそうで。

 

「県内にある私たち家族のお気に入りのお店が、鉄骨階段や木の質感などがインダストリアルで、すごく素敵な雰囲気で。私たちもこんな場所で暮らせたら……ととても憧れていました。

 

家を建てることを決意したときから、その大好きなお店の画像をいっぱい用意し、『こんな雰囲気の住宅を建てたいのですが…』って、夢を実現してくれる工務店を探しました。

 

そこで、『ZERO-CUBEを元に、理想の空間を再現しましょう!』と、LIFE LABELの取扱店さんが協力してくれたんです。

 

そうして、鉄骨階段やレンガの壁、アイアンの内装や小物など、理想通りのインダストリアルなお家が完成!

 

家の中で奥様の1番のお気に入りの場所はリビングだそう。

 

「ふと気づいたら、いつもこの場所にいるんですよ」と、おっしゃっていました。

 

ご夫妻が魅了された植物の世界。

 

Y様が大切にしているインダストリアル空間の中には、たくさんの植物が。

旦那様のたっての希望である土間スペースには、専用のラックに飾られた植物が並んでいます。

 

家の至るところにある植物を見ていると、奥様から、

「夫は造園業、義母はフローリストなのに、私はサボテンすらも枯らしてしまうんですよ……(笑)」

と、意外な一言。

「グリーンを育てる才覚が私にはなく、夫も『家に仕事を持ってこない』と言っているので、最初の頃は家の中に植物は全然なかったんです。でもどこか味気なさを感じて、300円の小さなサボテンをトイレに設置してみたら『思いのほかいいな』と思いました。

 

そこから、ちょっとずつ植物を増やしていったり、手入れが不要なイミテーショングリーンを置いてみたりしていったんです。そうしたら、あんなに『グリーンは家にいらない』と言っていた夫が、やる気になったんですよ!」

奥様はというと、

「夫が全部の面倒をみてくれるから、私何もすることがなかったんですよ。そんな中、ドライフラワーがちょうどいいかもと思いつきました。世話をしなくていいし、『枯らす女』だしなって(笑)」

家のいたるところドライフラワーは、ほとんどが奥様のお手製。生花を買ってきては家の中で乾燥させているのだとか。

 

家中至る所で私たちの目を楽しませてくれるドライフラワーは、その多くが奥様がハンドメイドしたもの。買ってきたお花を家で乾燥させているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

家族の絆を深める、新顔の存在。

奥様はリビング、ご主人は土間。そして、子どもたちは2階の子ども部屋がお気に入りの場所。そんな2階から子どもたちの元気な声が聞こえます。

 

旦那様は土間、奥様はリビング。それから、2階の子ども部屋が子どもたちのお気に入り。子どもたちの明るい声が上の階から聞こえてきます。

 

「兄弟げんかが多かったよね(笑)この家に住む前は。」

「そうだね。でも、最近はけんかが減ってるよね。今は猫がいるからかな」

 

 

そう、この家に住み始めてから、Y様一家は新しい仲間を迎えました。それは猫の「たびおくん」。

 

息子たちや私は猫が大好きなので、何度も猫カフェに足を運んでいたんですよ。

当初は新しい家だから、壁や床を汚くしないかなどの不安があったけど、猫と子どもたちが楽しく遊んでいる姿を見ると飼ってよかったなと感じます」

 

 

Y様一家なりの工夫を凝らした子ども部屋になっているそうで。

「壁をなくしてワンフロアになった2階の子ども部屋。現状は夫のDIYでディアウォールをパーテーションのように設置して、個々の場所をつくっているんですけど、将来的には、子どもたちが独立したらワンルームに戻して夫婦で新しい活用法を考えるのもいいなって」

 

 

 

この家のお気に入りのポイントについて奥様は、

「個々の気配や声をいつでも身近に感じられるところが気に入っています。リビングから『ご飯できたよー』って声をかけると、家族が『はーい』ってリビングに集う。そんな毎日に、幸せを感じています」

 

旦那様に伺うと、

「よく僕は、ひとりで静かにグリーンと向き合っているので『目立たないようにしすぎ!』って妻に言われることもあります(笑)。

でも、グリーンが育つのを存分に眺められる今の生活に、とても満足しています」

 

 

子どもたちも、グリーンも、猫ちゃんも……家族みんなが仲良くのびのびと成長していく。Y様一家の素敵な暮らしがここにありました。

 

 

 

 

 

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