構造・耐震
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2016年熊本地震|震度7にも耐える設計
震災当時の写真
2016年4月14日から4月16日にかけて震度7相当の地震が2回観測されました。多くの家屋が倒壊する中で、当社で建築した建物は被害を最小限に抑えることが出来ました。(2016年4月熊本市益城町)
1年半後の写真
震度7相当の地震により、大きな被害でほとんどの住宅が解体される中、
当社施工による建物はお施主様をしっかりとお守りすることが出来ました。(2017年12月熊本市益城町)
STRUCTURE01
構造検査・基本構造
在来軸組工法 安心(構造)
センチュリーハウスでは、日本古来より用いられている伝統のある在来軸組工法を標準採用。
在来軸組工法は、「軸組み」という柱、梁、筋交いによる骨組みで建物を支えます。
柱は105mm、通し柱は120mmでピッチは910mmモジュールを採用しております。
在来軸組工法は、「軸組み」という柱、梁、筋交いによる骨組みで建物を支えます。
柱は105mm、通し柱は120mmでピッチは910mmモジュールを採用しております。
剛床工法
センチュリーハウスでは水平方向に対する剛性力を高めて大空間にも耐え得る剛床工法を採用しております。
特徴
- 01地震や台風などの災害に強い
- 02従来の工法に比べ、施工性も良く、安定した構造品質を保てる
- 03気密性も良く、火災に対する性能が向上
構造金物
高品質、高精度の様々な構造金物を適材適所でしっかりと採用することで、大きな地震や台風などの災害に強い構造になります。
耐震補強金物
木造住宅に使われる木材はしなやかで強い素材のため、簡単に折れることはありません。しかし、木造軸組構法の建物は、さまざまな木材のつなぎ目がゆるむと、建物が倒壊する恐れがあります。耐震補強金物は、木造住宅のこうした弱点を補い地震に強い建物を実現します。
センチュリーハウスでは、耐震金物を躯体へ強固に緊結し建物の強度を高め、安心安全な家づくりを手掛けております。
STRUCTURE02
省令準耐火構造
省令準耐火構造の仕様
省令準耐火構造とは、住宅支援機構が定める耐火基準を満たす建築物であり、一般的な木造住宅に比べ、耐火性能が高く、火災に対して安全性の高い住宅になります。その為、火災保険料も半分程度割安に抑えられるメリットもあります。