コラム 建物・家づくり
2024.03.31
家づくりの基本「1坪」って、どのくらいの広さ?
こんにちは。センチュリーハウス 不動産部です。
今回は、家づくりの基本となる「1坪の広さ」について。
土地探しや戸建て物件を検討頂く中で、「南向きで陽当たり良好!敷地面積は〇〇坪!」などの広告や資料を目にする機会が多いかと思います。「具体的な広さを分かりやすく教えて!」というご質問にお答えします!
● 坪と㎡の関係
坪とは、広さを表す「尺貫法」の単位です。一辺が6尺(約1820mm=1.82m)の正方形の面積(約3.3㎡)を1坪と定められ、統一されています
1坪=約3.3㎡(平米)
● 坪の広さを畳であらわすと?
1畳は畳1枚分の広さ、1坪はだいたい畳を2枚並べた広さと言われます。
よくテレビ番組や雑誌等のお客様宅紹介などで、「お風呂は1坪サイズにしたんですよ」「和室は4.5畳でくつろげる空間にしました!」などを耳にする事があるかと思いますが、言い換えると「お風呂は畳2枚分」「和室は畳4.5枚分」という事を意味します。
● 畳のサイズは地域により異なります。
センチュリーハウスでは、6尺×3尺(1820mm×910mm)を基準にしていますが、メーターモジュール(1000mmを基本とする設計)を採用している場合や地域により、畳の大きさは異なります。
また、柱を基準に建築する在来工法では、6尺×3尺(1820mm×910mm)は柱と柱の中心の距離をさす為、どの住宅会社でも、壁の厚みや仕上がり等により、実際の部屋の広さは少しずつ変わる事もあります。さらに、畳の大きさは地域により異なる点も、是非 知っておきたいポイントです。
● モデルハウス見学時などは、「畳〇枚分?」を意識しながら比較してみても。
最近ではライフスタイルに合わせて、洗面脱衣室を基本の畳2枚分(1坪)から畳3枚分に広げ、ランドリースペースに変更したり、畳1枚分であるクローゼットを畳2枚分に広げて、ウォークイン型に変更したりと、お客様のご要望に合わせて、変更したプランも多くなっています。
お客様宅の実例見学会やモデルハウスをご見学頂く際にも、「ここの空間は畳何枚分?」などの目線でご体感頂くのもおススメです。私たちのモデルハウスでは、パントリーを広げたり、収納を広げたりと人気の間取りを採用したプランも多くありますので、是非 お近くのモデルハウスでご確認されてみてください。
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センチュリーハウス 不動産部 宅建士
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