こんにちは。センチュリーハウス 不動産部です。
今回は、家づくりのスタート地点に関わる「敷地調査」について。
敷地調査なくして、家づくりは始まりません！—というお話です。

● 敷地調査って、必要？
今日も弊社スタッフはシキチョー！シキチョー！と走り回っています。

敷地調査とは、「土地の見た目や大きさだけでなく、正確な形状と面積をはじめ、道路や隣地との高低差など “土地について知る” 」重要な調査です。

私が住宅業界に携わり始めた時、上司が「シキチョー！」と暗号のようなものを何度も口にしている様子が疑問でした。それほど、この「シキチョー＝敷地調査」は、お客様の家づくりに欠かせない大事なもので、私達プロが動き回る部分です。

● 敷地には個性があります。
「想いを寄せる土地」に家を建てられるか？
敷地（土地）の個性を知り、対応を考える必要があります。

「この場所にマイホームが欲しい！」と心惹かれる土地に出会う事もありますが、土地といっても特徴や個性は様々。

① 陽当たりや風の通り、土の特徴、高台・傾斜地・平坦地から生まれる景色などの自然環境。
➁ 前面道路の場所・交通量や通行量、視線・騒音などの立地環境。
③ 建ぺい率・容積率・北側斜線・セットバックといった法律・規制。

これらを確かめると、希望する土地に「家を建てられるか？」「どんな家を建てるのが良いのか？」などのイメージがより現実的になってきますね。

私たちセンチュリーハウスは、お客様が想いを寄せる土地（敷地）に、お客様の新しい住まいでの暮らし方を重ね合わせながら、その土地がマッチするのか？をプロの目線で見極めております。

土地の個性を知る動きは、未来の幸せのために「大切な人・想いを寄せる人を “知る行動”」と近いような気がします♪

※「どんな性格なんだろう？」「長所をもっと知りたいな♪」などを想像するのと近いような。。。

このように、「敷地調査」は家を建てるための土地の個性を知り、制約を確かめ、お客様の暮らし方との適正確認を行う作業であり、敷地調査をなくして、家づくりは始まりません。

また、敷地調査をしっかり行うことで、「建物の本体以外に必要となる費用」が大まかに分かり、建物本体以外（水道引き込みや下水道の有無など）の費用を考える事が出来ます。この費用を考えながら資金面や建築計画を進める事は、大きな予算オーバーを防ぐ事にも繋がり、無理のない家づくりを進めることになります。

● 私たちが敷地調査を行う上で大事にしているポイントは、下記をはじめ様々です。

土地探し資料に頻繁に登場する「建ぺい率・北側斜線」などのご説明は、また次の機会に。

家づくりのカギとなってくる敷地調査。
特に火山地域でもあり地震対応の重要度が高い鹿児島県は、その土地の個性を知る事はとても大切です。
気になる土地がある時や土地探しを迷われている時など、お気軽に弊社アドバイザーへお尋ねください。

センチュリーハウスでは、敷地調査をしっかり行った自社分譲地もご用意しております。
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センチュリーハウス 不動産部 宅建士
火災保険募集人資格保有者