コラム 建物・家づくり
2024.03.02
階段を家のシンボルにしよう
階段といえば上下階への移動するためのものですが、
近年デザイン性の高いものが増えていることをご存じでしょうか?
今回は、お客様からオーダーを受けることの多い4種類の階段をご紹介します。
形状×手すり×カラーの組み合わせは無限大。
ぜひお気に入りの階段を見つけて、参考にしてくださいね♪
毎日 目にふれる階段こそ、デザインにこだわろう
①【直階段 × 鉄骨手すり(ブラック)】
空間を引き締める効果のあるブラックの手すり。
鉄骨手摺は、マットすぎると手汗や汚れが目立ちやすく、逆にツヤが多いとチープな印象になりがち。
そこで、センチュリーハウスの鉄骨手摺は、イイとこどりの「3分ツヤ仕上げ」が標準です。
▼写真のような手摺だと、背の小さなお子様でも手すりを掴むことができて安心ですね。
②【ひな壇階段 × 鉄骨手すり(ブラック)】
ひな壇階段とは、その名の通りひな壇のように段々になっているのが特徴です。
側面から見たときのデザインがより華やかになりますね。
視線が抜け、吹き抜けとの相乗効果で開放感たっぷりな空間になります。▼蹴込み板をブラックにするだけでも、シックな印象に様変わりします。
③【ストリップ階段 × 鉄骨手すり×鉄骨腰壁】
ストリップ階段は、これまでに紹介した階段とは異なり、蹴込み板や手すり壁がないのが特徴です。
デザイン性が高い上に、階段下の空間を活用できたり、光を取り込みやすかったりとメリットも多いことから、人気が高まっています。
▼手すりに合わせて、2階の腰壁部分も鉄骨にすることで、さらに開放感を高めることも可能です。
いかがでしたでしょうか?
階段は、手すりや腰壁までトータルコーディネートすることで、いろいろな表情が味わえます。
毎日目にふれるものだからこそ、お気に入りの仕様に仕上げ、「我が家のシンボル」になると素敵ですね。
今回ご紹介した内容を参考に、理想の空間づくりに役立てていただければと思います。
現在公開中のモデルハウスでも、さまざまな階段を採用しております。
ぜひ実物を見に来てくださいね。
記事編集
センチュリーハウス
インテリアコーディネーター資格保有者
まずはお気軽にご相談ください!