見習い工務の建設便り(姶良市松原平屋モデル)第1話 | センチュリーハウス | 鹿児島で1,000万円からの家づくり
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見習い工務の建設便り(姶良市松原平屋モデル)第1話

2020.04.11

こんにちは!

 

姶良店工務勉強中の加治木です。

 

今週より、姶良市松原に建設します平屋モデルハウスの着工から竣工までの工程を皆

 

様に届けていこうと思います。

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の中、少しでも皆様に明るい話題を提供

 

できれば幸いです。

 

(※完成時のイメージパースです。お楽しみください!)

 

 

まずは、1番目の工程の基礎工事です。

 

基礎は、建物を建てる上で最も重要な工事になります。お客様の家と同じ工程で作って

 

いきます。

 

建物を建築する際に必ず基礎が必要になりますが、基礎は地盤下につくるため、地面

 

を掘らないといけません。

 

写真のように、基礎となる場所を掘る工事を「根切」といいます。

 

土地の形によっては、掘って出た土が余ってしまうこともあれば、逆に土が足りなく工事

 

前に土を盛ることもあるようです。

 

 

根切工事が終わると、掘った場所にコンクリートを流し込みます。

 

この工事は「捨てコンクリート(捨コン)」と呼ばれ、後の工程の配筋や型枠が載る下地

 

になります。その後、土壌処理による防蟻工事をした後に防湿シートを貼ります。

 

防湿シートは、土中や捨てコンクリートから立ち上がる水気を家の中に入れないように

 

するためです。

 

 

このように、基礎工事の序盤は「根切」と「捨コン」の2つの工事がメインになります。

 

次回は、配筋や型枠の作業をお伝えします。

 

楽しみにお待ちください!

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