僕のハウジングアカデミア 地鎮祭編パート2
2023.03.09
当社ホームページをご覧の皆様、こんにちは!
新人の恒吉です!!
最近は温かく過ごしやすい日が続き、春の訪れを感じますね!
さて本日は、僕のハウジングアカデミア地鎮祭編パート2という事で、
前回は地鎮祭の歴史についてお話させて頂きましたが、
パート2では地鎮祭の大まかな流れと地鎮祭の準備に関することをまとめていきます!
僕のハウジングアカデミア~地鎮祭編パート2~
始まります・・・
早速ではありますが、皆さんは「六曜」についてご存知でしょうか?
まずは地鎮祭を行う日にちを決定するにあたって知っておきたい、六曜(ろくよう)についてお話していきます。
六曜とは、中国発祥の時刻占いが由来の毎日の吉兆を占う際の考え方の事で、
縁起の良い順に並べると、
となり、一つずつ簡単に解説すると、
大安・・・万事に吉の日!
友引・・・幸せのおすそ分けに最適! 丑の刻を避けてのスタートがGOOD!
先勝・・・早めにことを済ませると吉!午前中のスタートがGOOD!
先負・・・万事静かに待つのが吉!午後からのスタートがGOOD!
赤口・・・仏滅に次ぐ厄日… なるべく避けたいですが…
この日に執り行う場合は、11時~13時の間で
行うのが望ましいです。
仏滅・・・最大の凶日… この日は避けることをお勧めします…
吉日に執り行うと神様への願いが
通りやすくなるともいわれておりますので、
地鎮祭を行う上で
ぜひ押さえておきたいポイントの一つです!
次に地鎮祭の流れについてお話していきます。
神主さんからの挨拶から始まり、おおまかな流れについてのご説明頂きます。
次に修祓(しゅばつ)といって神主さんにお祓いしていただき、お清めします。
それから、降神の儀(こうしんのぎ)を執り行い
神様に祭壇の神籬(ひもろぎ)へお越しいただきます。
神様にお越しいただいてから、献餞(けんせん)といって祭壇のお供え物を
神様にお食事を召し上がって頂きます。
次に神様へ建物を建てることを報告し、
工事の安全を祈願する祝詞を申し上げる
祝詞奏上(のりとそうじょう)を行います。
次に四方祓(しほうはらい)を行い米、塩を撒いて
土地の四隅をお清めします。
続いていよいよ地鎮祭のメインイベント鍬入れ(くわいれ)です!!
※地鎮の儀とも言うそうです。
お施主様にもご参加いただき砂山を崩して、鎮め物を埋めます。
続いて鋤入れ(すきいれ)を行います。
👆上司も張り切ってえい!えい!えい!と大きな掛け声で参加してました!
次に玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。
感謝の気持ち玉串に込めて神様に奉納します。
小さなお子さんも一緒にお祈りしており、
家族の仲の良さを感じホッコリするとともに、とっても癒されました
私、恒吉も工事の安全を玉串にしっかりと込めて、神様にお祈りさせて頂きました!!
最後に、撤饌(てっせん)という儀式で神様にお食事の終わりをお伝えし、
昇神の儀を行い神籬(ひもろぎ)に降りてきてくださった神様をお送りします。
直会(なおらい)で地鎮祭の儀の終了となります。
最後に記念撮影を行い、とても思い出に残る地鎮祭になりました!
今回ご協力いただいたお施主様ならびにご家族の皆様!
ありがとうございました!!
皆さまにとりまして活気の溢れる明るい未来を心よりお祈り申し上げます!
以上で僕のハウジングアカデミア地鎮祭編を完結させていただきます!
ここまでお付き合い頂いた皆様有難うございました!
次回の僕のハウジングアカデミアもお楽しみに!!
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。