● 仲介手数料とは？
仲介手数料は、不動産会社に支払う手数料。

売買や賃貸の仲介を受けた不動産会社は、依頼してくれたお客様の希望に応じた物件を探したり、お客様と大家さんの間に入って、契約を進めたりと様々な仕事を行います。
土地などの高額取引では不動産売買をトラブルなく円滑に進めるため、不動産会社が売却・購入活動などの仲介業務を行う事への成功報酬・謝礼金として、仲介手数料が存在しています。


 

● 仲介手数料はいくら必要？
売買価格に応じて決まりますが、宅地建物取引業法で上限が定められています。

お家づくりを始めるにあたり、WEBサイト等で気になる土地を探されるかと思いますが、物件資料には仲介手数料の記載はされていないもの。
どのくらい必要なのかは下記表で算出する事ができます。
尚、仲介手数料は宅地建物取引業法で定められた上限以上の金額を請求する事は違法となり、厳しく守られています。

では、実際に計算してみましょう。

1000万円の土地を購入する際、仲介手数料は39万6000円 必要・・・という事になります。
 

● 仲介手数料が不要なケースも。
「売主」物件なら、仲介手数料は不要に！
さらに、売主のお墨付きだから、建てた後も安心。

土地探しの物件資料には、必ず【取引態様】の記載があります。 この中の【売主】を探すのも狙い目です。
【売主】は、その物件を扱っている「宅地建物取引業者」が売主ですという事。
【取引態様】売主となる物件をお客様が直接取引すると、間に仲介する会社がなく「仲介手数料が不要」となります。浮いた費用で住宅設備の仕様変更したり、将来を見据えて手摺などを設置したりと、必要に応じての住まいのランクアップも可能になり、より理想の家づくりに近づきます。
また、【取引態様】売主となる物件は　宅地建物取引業の免許を受けた不動産のプロが売り出す物件なので、お客さんにとって安心できる物件であるといえます。
「売主」物件をポイントに土地探しをしてみるのもオススメです。
弊社では「仲介手数料不要 ０円」の自社分譲地を多数ご用意しています。お気軽にご相談下さい。

記事編集 センチュリーハウス 宅建士 不動産部