薩摩川内市 T様邸現場進捗状況④
2022.07.17
こんにちは 川内店 蔵迫です。
薩摩川内市 T様邸、天気にも恵まれ順調に工事が進んできました。
職人さん、みなさん毎日暑い中ありがとうございます!!
上棟後、大工さんは外部木工事を行っていきます!
外部木工事ではスケルトン状態のお家に遮熱防水シート(タイベックシルバー)を施工します。
これによって構造体である木材を保護し、断熱効果の向上につながります!
大工さんが外部木工事をしているとき、内部では「電気・設備工事」が行われています!
「電気・設備工事」では電気配線や換気ダクトなどお家が出来上がった時には見えなくなってしまう部分を施工します。
なので配線間違いや配管間違いが無いよう現場担当の渡口がしっかりと図面通りに施工されているかチェックしていきます。
次に、「電気・設備工事」が完了すると大工さんが「断熱・気密工事」を行います!
柱と柱の間に断熱材を埋め込んでいきます。
このとき住設機器の取付や飾り棚の取付のために「下地施工」も行います。
棚など取り付ける際、下地補強が必要!ということをお施主様はご存知ない方が多いので
しっかりと打合せしていき現場担当へ引継ぎをします。
壁内部の電気・設備・暖房工事が完了すれば、
続いて大工さんたちは「天井・壁」に「石膏ボード」を張り上げていきます。
「石膏ボード」は「火に強い」ということで「防・耐火性能」に優れた材料です。
また「遮音性能」もあり、「施工性に優れている」ため、一般的に使用している材料になります。
実際に「石膏ボード」を施工していくと閉塞感が増して、
「なんか、部屋狭く感じない??」と思われるかもしれませんが、
これからお部屋のクロスを張り上げるとまた広く感じたりします…不思議ですね。
この「あれ?想像より小さいかな?」
「あ、結構広いぞ!」
という感覚が工事中には何度か起こります。
必ずと言っていいほど「地縄マジック」に皆さんかかりますねwww
打合せの時に笑いながら、お話してくださるので「やっぱりね( ̄ー ̄)ニヤリ」としてしまいます。
それも、建築あるあるでいいのかもしれません♪