家づくりで後悔・失敗しないための3つのポイント!
2025.09.02

注文住宅での家づくりは、情報収集や資金プランニングなど、とにかくやることがいっぱい! しかし思わぬ所でつまづいたり、思いもよらぬ落とし穴により、家づくり計画そのものが振り出しに戻る場面も多々あります。 今回は3つのポイントに分けて、家づくりにおける後悔・失敗ポイントをご紹介します。
①両親や兄弟、義実家との行き違い
注文住宅での家づくりを決意したは良いものの、ご自身のご両親やご兄弟、あるいは義理実家のご家族から、ストップがかかるケースも少なくありません。 介護や支援の相談をされたり、住宅ローンの支払いを心配されたり…。 家づくり計画を煮詰めた後ではなく、注文住宅でのマイホームづくりを思い立ったタイミングで、親御さんやご兄弟・義理実家の方と話し合いをしておきましょう。
②ハウスメーカー選び
注文住宅の依頼先となるハウスメーカーは、全国に3万社以上あると言われています。 何を基準に選べば良いのか、要望に応えてくれるハウスメーカーはどこなのか、選び疲れてしまう人も…。 ハウスメーカー選びで失敗してしまうと、家づくりも思うように進まず、出来上がったマイホームも満足度の低い、後悔しかない結果になりかねません! 家づくりを計画するにあたり、ご家族で大切にさ基準と合っているかを吟味して行くと、後悔・失敗無く済むでしょう!
後悔・失敗③スケジュール・タイミング
いま借りている賃貸マンションの契約更新前に…。出産前に、転勤後に…。お子さんが小学校に入学する前に…。 家づくりを計画するにあたり、生活の変化も踏まえてスケジューリングする方が多いのも事実。 しかし、注文住宅完成までのスケジュール感を見誤ってしまうと、入居時期と注文住宅の完成に、大きなズレが生じてしまい後悔する結果に! 「注文住宅で家を建てよう!」と思い立ってから完成までは、土地の有無に関わらず、およそ11ヶ月~1年2ヶ月の期間を要します。 まずはゴールとなる入居時期を決め、そこから逆算してスケジュールを組むと、失敗なく家づくりが進むでしょう。