センチュリーハウス

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見習い工務の建設便り(姶良市松原平屋モデル)第5話

こんにちは!

 

姶良店工務勉強中の加治木です。

 

先日に引き続きまして、姶良市松原に建設中の平屋モデルハウスの現場進捗をお伝えします!

 

今回は、木工事中盤の工程です。

 

木工事中盤では、外部は外壁工事が主なものとなり、内部は内部建具の施工やユニットバスの設置やキッチンダクトの施工、電気工事が主なものとなります。

 

外壁工事では、まず外装仕上げ材と構造躯体の間に下地となる胴縁(写真では防水シートの上にある木材)を貼っていきます。

 

また、建物の下部には土台水切りを設置し、外壁から伝わった雨水を土台・壁内に侵入しないように施工しています。そして、土台水切りから空気を取り込み壁内の換気も行っています。(下記詳細記載)

 

 

この胴縁は、単に下地材というわけではなく、胴縁を設けることにより空気の層(通気層)を作り、壁内の結露を防止するのに重要な木材になります。

 

弊社では、外装仕上げ材と構造躯体の間に通気層を設ける「外壁通気構法」を採用しています。この構法の目的は、外壁等から侵入した雨水の壁内への侵入を防ぎ、通気層を通して外部へ排出する「防水」と、室内や壁内の湿気を通気層を通して外部へ排出する「排湿」です。

 

胴縁を建物全体に張り終えると、外装仕上げ材を貼っていきます。仕上げ材には、ガルバリウム鋼板やサイディング材といったものがあります。今回は、全てサイディング材を使って施工しています。

 

 

下記写真は軒天になります。軒天とは、外壁から外側に伸びている屋根の裏側部分にあたる天井のことを指します。今回は、木目のデザインを使用しています。この木目の外側に空気を排出する穴(黒い箇所)が見えますでしょうか。

 

これは土台水切りから空気を取り込み、通気層を作り壁内を通ってこの穴で排出することにより壁内の換気を行い、結露を防止します。

 

 

内部では、建具の枠と建具を施工していきます。前話のサッシのように、建具にも様々な種類があり、使用用途によって種類を変更したり、床材や内部装飾によって配色を変更したりして、お施主様の好みでカスタムできます。

 

 

次は、ユニットバスの設置です。先行でダクト(通風管)の施工をし、ユニットバスの断熱材を敷いた後に、本体を施工していきます。弊社では、LIXILさん、タカラスタンダードさん、TOTOさんの3社から選べる仕様になっています。今回は、LIXILさんのユニットバスを採用しています。

 

 

キッチンダクトもユニットバスと同じ工程で施工していきます。ダクトを取り付けることにより、換気の際に空気を外に出すことができます。また、実際にキッチンやトイレ、洗面器が搬入されるのは、木工事後半から仕上げ工事の時です。

 

 

最後に、電気工事になります。普段、私達が何気なく使っているコンセントですが、コンセントの裏側には電気を供給するために屋内配線が張り巡らされています。

 

コンセントから伸びる屋内配線は、壁の内側や床下、天井裏などを通って「分電盤」へと集められています。この時に、根太と呼ばれる床を支える部材や天井を支える梁などに配線を通し、U字型の配線釘で固定していきます。

 

 

このように、木工事中盤の工程が進んでいきます。

 

次回は、木工事後半をお伝えしていきます。

 

楽しみにお待ちください!